32歳からはじめる歯科矯正日記(ルフォーssro手術あり)

1988年生まれ32歳。今まであまり気にしてこなかった歯並びが猛烈に気になり、2020.10月から歯科矯正を始めることにしました。長い道のりですが出来る限り記録していきたいです

【4件目】認定医のいる矯正歯科に行ってきた

今日は地元の歯医者へカウンセリングに行きました。

Twitterで調べているときに

日本矯正歯科学会の認定医、専門医がいる病院をお勧めします◎特に専門医は全国で約300人しかいないので専門医がいる病院は腕は確かだと思います

というツイートをみたときに地元に専門医の先生がいる矯正歯科があり調べたところ、ホームページも電話応対もとてもしっかりしていてもしここで保険治療が可能ならここでお願いしたいなぁ。。という気持ちで先日予約を取った矯正歯科です。

予約の際にとっても細かく自分の悩みを記載したせいか、先生はまずは悩みなどを聞かず口腔内をチェック。
この前回った2件よりもかなり詳しくチェックしていました。
口の中に水を少しいれて「はい、飲み込んでください」というのを3回やりましたが、あれはなんだったんだろう。。

そしてチェックがおわるとカウンセリング室へ移動。
まずは1番の悩みを聞かれました。
唇が閉じないことだと伝えると、どうやらわたしは【上下額突出】のようで、先生が作った資料ともに説明をしてくださいました。(調べていたのでなんとなくわかるけど)

面長の場合はあごの横のラインが強いためやはり治すのが難しいそうです。資料に載っていた女性の方はかなり横のラインの傾斜が強かったのですが、わたしはそれより少し弱いぐらいで「この方よりは動くんじゃないかな」と言われました。わたしも結構ひどいんだな…と実感。


■あごの梅干しジワ、あごの引っ込みに
「矯正だけで治るとは思うけど多分上下4本抜歯が必要になると思う」とのことでした。多分抜かないと厳しいだろうなと思っていたので「問題ありません」と食い気味で伝えました。笑


■あごの歪み
あごの歪みはたしかに左側に少しあるけど、これだけを治すために手術というのは勧められない。とのこと。
大幅にずれているならやる価値はあるかもしれないけど、そこまでズレていないので手術をしても「あまり変わらない」という気持ちになる患者さんが多いとのこと。


わたしは八重歯があり凸凹しているので、上下ともに歯を抜いて後ろに下げる。ということが一番とのこと。

先生は外科治療を大学病院と連携してかなりやられているそうですが、歯の手術は【絶対にやらないといけないもの】ではないため先生からは勧めることはない。とのことでした。

ただ、わたしはどうせ治療するならガミースマイルもあるし歯も前に出ている。面長もいやだしあごも気になるところが多いのでオトガイ形成やもし可能であれば手術をして治したい。と伝えると、手術への前向きな気持ちを受け止めてくれました。

わたしがとても前向きすぎたせいか先生は冷静に、しっかりとメリットデメリットを伝えてくださり費用や今後の流れを説明してくれました。

あと、気になっていたサージェリーファーストやサージェリーアーリーについて伺いました。それもメリットデメリットを教えてくれました。が、早くできるのはメリットだけどわたしはちょっと不安かな…という結論になりました。

1時間ほどのカウンセリングを終えて(わたしが質問しまくったから)次回の検査の予約をとり、帰宅しました。先日回った歯医者と今日の先生が雲泥の差で、この先生ならお願いしたい。と強く思いました